北部国道事務所では、平成16年度から地域を支援する道路行政の広報活動を積極的に展開しており、その広報活動の一手法として、現在小・中学校で実施されている「総合的な学習の時間」の中で、道がどの様なかたちで日常生活を支援しているのかなど、歴史的な経過もふまえ子供達にもわかりやすく説明を行なっています。
今年度、第3回目は11月1日(木)、名護市立真喜屋学校6年生、16名を対象に見学会を実施しました。
山原
と呼ばれる沖縄本島北部地域は、その名の通り山が多く、特に「与那」「座津武」「宜名真」は国頭の三大交通難所といわれていました。
今回の見学会は、琉球王国時代、宿道(王府のある首里を起点として地方にのびる公道)でもあったこの三大交通難所を見学し、昔の道の様子や道の歴史、また周辺に暮らす人たちの生活を学習しました。昔の道と現在の道を比べることにより、道の移り変わりや人々の生活の変化も見えてきます。
私たちは普段の生活の中で、毎日のように道を使っています。あまりにも身近で、改めて道について考える事もまずないと思います。見学会をとおして、みなさんは、昔の道、現在の道についてどのような感想を持ってくれたのでしょうか。この見学会が道について考えるきっかけになれば、私たちはとても嬉しいです。
雨交じりの強い風が吹く、肌寒い一日でしたが、みんな驚くほどパワフルで、私もみんなのエネルギーをわけてもらった楽しい見学会でした。
※「宜名真のもどる道」
※「与那の高坂-5回目の道づくり-」
※「北部国道事務所のエコロード」